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書籍詳細
 
道路交通騒音予測
〜 モデル化の方法と実際 〜
久野和宏・野呂雄一編著
A5・318頁 / 4180円
発行年月日 : 2004年6月
ISBN : 4-7655-3199-6
 

内容紹介
道路交通騒音予測モデルを考え,定式化するプロセスに主眼を置き,予測の現状と動向を概説.【主要目次】時間率騒音レベルと等価騒音レベル/環境基準と要請限度/騒音予測の骨組と基本的考え方/車の音響出力/騒音の伝搬特性/等間隔モデル/指数分布モデル/一般の分布モデル/沿道の騒音レベルに対する予測計算式の適用/交通条件と変化と騒音評価量/等価騒音レベルの簡易予測計算法/トンネル坑口,半地下道路,市街地道路周辺の騒音予測/幾何音響学と回折理論/前川チャート
 
目次
第1章序論
1.1 騒音問題とアセスメント
1.2 道路交通騒音予測と学会活動
1.3 変革の時代
1.4 道路交通騒音予測の課題
1.5 本書の目的及び概要
第2章時間率騒音レベルと等価騒音レベル
2.1 音圧レベルと騒音レベル
2.2 時間率騒音レベル
2.3 等価騒音レベル
第3章環境基準と要請限度
3.1 LA50に基づく従来の環境基準(旧環境基準)
3.2 LAeqに基づく環境基準(新環境基準)
3.3 自動車騒音の要請限度
第4章道路交通騒音予測の骨組み(フロー)と基本的考え方
4.1 予測計算の骨組み
4.2 予測計算の流れ
4.3 予測式構築に関する考え方
4.4 バイアス誤差とランダム誤差
4.5 評価量と予測式
4.6 波動論とエネルギー音線法
4.7 音の強さと強度
4.8 予測の透明性と陽表示
第5章車の音響出力(パワーレベル)
5.1 パワーレベルの経験式
5.2 車速とパワーレベルの散布図
5.3 波動論に基づくパワーレベルと車速の関係
5.4 音源高さの影響
5.5 排水性舗装とパワーレベル
5.6 道路勾配とパワーレベル
5.7 高架構造物音
第6章騒音の伝達特性ユニットパターンと単発騒音暴露量
6.1 逆自乗則に従うユニットパターン
6.2 指数関数的な超過減衰を有するユニットパターン
6.3 一般のユニットパターン
6.4 単発騒音暴露量
6.5 ユニットパターンと道路交通騒音予測
第7章等間隔モデル
7.1 LA50の予測基本式
7.2 車種別パワーレベルと平均パワーレベル
7.3 回折補正値
7.4 種々の原因による補正値
7.5 等間隔モデルの諸課題
第8章指数分布モデル
8.1 モデルの性質(音源配置に係る特性)
8.2 最近接音源に基づく近似法
8.3 等間隔モデルとの比較
8.4 の雑音理論等との関連
8.5 検討及び課題
第9章一般の分布モデル
9.1 最近接音源法による基本式の導出
9.2 過剰減衰を考慮した基本式
9.3 ユニットパターンの直線近似による予測計算式の簡易化
9.4 LAαのモデル依存性
9.5 最近接音源の寄与度
9.6 音源のパワーレベルが分布する場合の取扱い
9.7 まとめ及び課題
第10章沿道の騒音レベルに対する予測計算式の適用
10.1 自治体における沿道騒音の調査事例
10.2 沿道騒音の予測計算式
10.3 実測値と予測計算式の対応
10.4 昼間と夜間の騒音レベル差
10.5 まとめ及び課題
第11章交通条件の変化と騒音評価量
11.1 交通流に関する経験式
11.2 Q−V曲線
11.3 Q−S曲線
11.4 Qとw
11.5 交通量Qと等価騒音レベル
11.6 交通量Qと時間率騒音レベル
11.7 まとめ及び課題
第12章LAeqの簡易予測計算法
12.1 予測式構築の考え方
12.2 種々の原因による補正量
12.3 ASJ Model 1998B法による予測との対応
12.4 まとめ及び課題
第13章LAeqに対する観測時間長及び暗騒音等の影響
13.1 等価受音強度(IAeq(T))
13.2 LAeq(T)の統計的性質
13.3 暗騒音の影響
13.4 実測との照合のための計算
13.5 計算機シミュレーションに関する留意事項
13.6 まとめ及び課題
第14章その他の予測方式
14.1 BEMによる方式
14.2 物理モデルの残差補正による方式
14.3 数量化理論及びニューラルネットワークによる方式
14.4 まとめ及び課題
第15章トンネル坑口周辺の騒音予測
15.1 坑内伝搬音のモデル化と坑口の音響出力
15.2 坑口音の放射指向特性
15.3 明り部の寄与
15.4 坑口周辺の騒音レベル
15.5 トンネルの影響範囲
15.6 トンネルの吸音処理による騒音低減効果
15.7 まとめ及び課題
第16章半地下道路周辺の騒音予測
16.1 半地下道路内の音の強さ
16.2 開口からの音響放射
16.3 半地下道路周辺のとその低減効果
16.4 まとめ及び課題
第17章市街地道路周辺の騒音予測
17.1 市街地における建物群のモデル
17.2 障害物空間における音線の伝搬・衝突過程
17.3 点音源に対する距離減衰
17.4 線音源に対する距離減衰(建物による道路交通騒音の過剰減衰)
17.5 建物高さの影響
17.6 建物群による反射音の影響
17.7 まとめ及び課題
第18章幾何音響学と回折理論
18.1 重ねの理(線形性)と相反定理
18.2 Babinetの原理
18.3 回折と反射
18.4 回折計算の手順と考え方
18.5 音圧合成とエネルギー加算
18.6 まとめ及び課題
第19章前川チャートの複素表示とその応用
19.1 音線理論と前川チャート
19.2 前川チャートと複素回折係数
19.3 前川チャートの数式表示に関する若干の修正
19.4 前川チャートに基づく回折係数の意義
19.5 スリットによる回折計算への適用
19.6 二重障壁による回折計算への適用
19.7 まとめ及び課題
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