gihodo shuppan
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書籍詳細
 
第2版 酸化チタン
〜 物性と応用技術 〜
清野学・酸化チタン研究会著
A5・334頁 / 6480円
発行年月日 : 2017年1月
ISBN : 978-4-7655-0400-3
 

内容紹介
塗料・化粧品・インキ・プラスチックの彩色材など,幅広い分野で利用されている酸化チタンの製法,基本物性,顔料としての特性,応用分野の最新知見を詳述。初版刊行より25年が経過し,顔料以外の酸化チタンの機能性を利用する非顔料分野の進展も著しくなったが,その反面,国際的な化学物質リスク管理強化の面から,種々の規制も発生している。このような酸化チタン工業の進展の解説に加え,旧データの刷新を図った。
 
目次
第1章 酸化チタン工業
 1.1 歴 史
 1.2 生産能力
 1.3 用 途

第2章 酸化チタン顔料の製法
 2.1 原料鉱石13
  2.1.1 イルメナイト鉱・ルチル鉱
  2.1.2 合成ルチル
  2.1.3 チタンスラグ
 2.2 硫酸法
 2.3 塩素法
 2.4 製法の比較
 2.5 後処理
  2.5.1 乾式粉砕製品
  2.5.2 水ひ処理製品
  2.5.3 表面処理製品
  2.5.4 表面処理物質とその効果

第3章 酸化チタン顔料の分類

第4章 酸化チタンの基本的性質
 4.1 結 晶 形
  4.1.1 アナタース・ルチル・ブルカイト
  4.1.2 X線回折
 4.2 化学的性質
 4.3 物理的性質
  4.3.1 密 度
  4.3.2 硬 度
  4.3.3 電気伝導率
  4.3.4 熱転位
 4.4 表面の性質
  4.4.1 吸着水
  4.4.2 固体酸・塩基
  4.4.3 浸漬熱
  4.4.4 界面電位と等電点
 4.5 屈折率
 4.6 光化学反応
  4.6.1 光伝導
  4.6.2 電気化学光電池
  4.6.3 酸化・還元反応
  4.6.4 不純物の影響

第5章 酸化チタン顔料の性質
 5.1 水分と加熱減量
 5.2 水溶分(電気伝導度)とpH
 5.3 表面の酸・塩基特性
 5.4 毒 性
 5.5 粒 度
  5.5.1 測定法
 5.6 吸油量・吸水量
  5.6.1 吸油量
  5.6.2 フローポイント
  5.6.3 吸水量
 5.7 白色度
  5.7.1 測定法
  5.7.2 白色度に対する影響因子
 5.8 変 色
  5.8.1 酸化チタン顔料の変色
  5.8.2 アルキド塗膜の変色
  5.8.3 塗膜中の不純物・有機顔料の変色(耐光性)
  5.8.4 ポリオレフィンの変色
  5.8.5 ポリ塩化ビニルの耐光性
  5.8.6 化粧板の耐光性
 5.9 塗膜光沢
  5.9.1 塗膜表面の平滑性
  5.9.2 拡散反射
  5.9.3 屈折率
  5.9.4 光の干渉効果

第6章 隠ぺい力
 6.1 隠ぺい理論
 6.2 測定法
  6.2.1 隠ぺい力試験紙法
  6.2.2 定量的測定法
 6.3 屈折率・粒径の影響
 6.4 顔料濃度の影響
  6.4.1 酸化チタン顔料の隠ぺい力
  6.4.2 酸化チタン含有塗膜の隠ぺい力
 6.5 分散性の影響
 6.6 体質顔料・酸化チタン併用塗膜の隠ぺい力
  6.6.1 体質顔料粒径の影響
  6.6.2 吸油量の影響
  6.6.3 CPVCより高顔料濃度塗膜の隠ぺい力予測

第7章 着色力
 7.1 隠ぺい力との関係
 7.2 測定法
  7.2.1 JIS法
  7.2.2 その他の測定法
 7.3 顔料粒径・顔料濃度の影響

第8章 耐候性
 8.1 測定法
  8.1.1 チョーキング度
  8.1.2 塗膜の重量減
  8.1.3 塗膜光沢
  8.1.4 電子顕微鏡観察
  8.1.5 測定法の相互関係
 8.2 光触媒反応機構
 8.3 光触媒反応の抑制
  8.3.1 アナタースとルチル
  8.3.2 異種金属
  8.3.3 アルミナ・シリカ・チタニヤなどの表面処理
  8.3.4 結晶表面水酸基の置換その他
 8.4 酸化チタン含有塗膜の劣化
  8.4.1 顔料濃度の影響
  8.4.2 顔料分散の影響
  8.4.3 酸化チタンと樹脂の組合せ
  8.4.4 外部条件の影響
 8.5 耐候性の予測
  8.5.1 促進屋外暴露
  8.5.2 促進耐候性試験機
  8.5.3 光触媒活性の測定
  8.5.4 光触媒反応速度

第9章 分散性
 9.1 濡 れ
  9.1.1 接触角
  9.1.2 浸漬熱
 9.2 分 散
  9.2.1 粗粒の分類
  9.2.2 分散機
  9.2.3 分散度(つぶれ)の測定
 9.3 分散安定性
  9.3.1 水分散系
  9.3.2 非水分散系
  9.3.3 無極性媒質への分散
 9.4 分散性の評価
  9.4.1 電子顕微鏡法
  9.4.2 沈降法
  9.4.3 透過光と赤外線反射率

第10章 非顔料酸化チタン
 10.1 含水酸化チタン(メタチタン酸)
  10.1.1 生 成
  10.1.2 組成と化学的性質
  10.1.3 粒子の構成
  10.1.4 熱変化
  10.1.5 イオン交換特性
  10.1.6 光触媒反応
  10.1.7 関連製品と用途
 10.2 微粒子酸化チタン
  10.2.1 紫外線遮へい剤
  10.2.2 トナー外添剤
  10.2.3 フロストカラー顔料
  10.2.4 色素増感太陽電池
  10.2.5 光触媒
 10.3 針状酸化チタン
 10.4 人造宝石チタニヤ
 10.5 低次酸化チタン
 10.6 赤外線反射酸化チタン

第11章 化学物質管理
 11.1 規 制
 11.2 ナノマテリアル
 11.3 作業環境

付 録
Copyright