gihodo shuppan
HOME 新刊案内 ジャンル別書籍 購入案内 会社案内 お問い合せ
書籍詳細
 
流域圏プランニングの時代
−自然共生型流域圏・都市の再生−
石川幹子・岸由二・吉川勝秀編
A5・320頁 / 3630円
発行年月日 : 2005年3月
ISBN : 4-7655-3405-7
 

内容紹介
20世紀の急激な都市化は,農耕社会の中で形成されてきた流域圏を基礎とする水循環システムに大きな影響を与えた。我が国では,38億年の地球の歴史が生み出した流域圏の再生を国を挙げて行おうとしている。本書では,流域圏に関わる第一人者がそれぞれの視点を示し,さらには具体的な展開を広く論ずる。技術者・研究者必読の書。
【主要目次】第特部/流域圏プランニングの視座,第監部/流域圏プランニングの現状,第企部/流域圏プランニングの展望。
 
目次
I 流域圏プランニングの視座

第1章 都市の水使いと流域

第2章 土地所有の思想

第3章 近代都市・地域計画における流域圏プランニングの軌跡

第4章 流域圏構想の過去・未来・現在

第5章 流域,流域圏のとらえ方について

II 流域圏プランニングの現状

第6章 流域圏・水循環再生

第7章 琵琶湖・淀川水系の診断法

第8章 流域管理における河川景観の役割

第9章 新たな連携―協働による循環型社会システムの形成

第10章 水マスタープラン

III 流域圏プランニングの展望

第11章 流域圏・都市再生へのシナリオ その1

第12章 流域圏・都市再生へのシナリオ その2

第13章 都市環境計画と流域圏プラニング 

エピローグ
Copyright