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書籍詳細
 
循環建築・都市デザイン
〜 人間の感性と豊かさのデザイン 〜
竹下輝和・池添昌幸ほか著
A5・210頁 / 2860円
発行年月日 : 2008年1月
ISBN : 978-4-7655-2509-1
 

内容紹介
建築と都市,そしてコミュニティのデザイン・スケール別に循環型デザインの理念と実践を解説するとともに,新しいデザイン評価のあり方を論ずる書。第一部では建築・都市の豊かさと感性評価の関係を論じ,第二部で建築・都市の豊かさと環境負荷を統合する循環建築・都市デザイン論へと展開する。建築・都市空間を住まい手と環境の関係性から評価し,作り手の最適なデザインのあり方を提起する本書は,都市・建築学,環境心理学を専攻する大学院生,研究者のみならず,実際の建築設計やまちづくり計画に取り組んでいる実務者にとっても役立つであろう。
 
目次
序章 豊かさのデザイン

第1部 人間の感性と豊かさの表現

第1章 感性からの環境評価

 1.1 感性評価による実験心理学的アプローチ
  1.1.1 環境評価への感性印象の導入
  1.1.2 共通性と個人差
  1.1.3 心理学の手法
 1.2 住宅の印象評価−感性評価の実例と問題点
  1.2.1 住宅外観の印象評価:SD法による調査
  1.2.2 住宅外観の評価に見られる共通性
  1.2.3 住宅外界の評価に見られる個人差
  1.2.4 住宅外観の評価を規定する物理特性
  1.2.5 触れなかった問題
 1.3 住宅印象における触覚情報の重要性
  1.3.1 外壁のテキスチャー
  1.3.2 やすらげる室内
  1.3.3 快感と刺激強度
  1.3.4 むすびに変えて
 1.4 室内視環境の評価
  1.4.1 照明の心理評価
  1.4.2 照明と色彩
  1.4.3 演色性
  1.4.4 色彩環境評価の基礎
  1.4.5 表色系の基礎
  1.4.6 表色系の応用
  1.4.7 高齢者の視覚特性
  1.4.8 色覚異常

第2章 感性デザインのツール

 2.1 視覚記号としての都市デザイン
  2.1.1 デザインの言葉
  2.1.2 実践のための記号論
  2.1.3 視覚記号から見た都市デザイン
  2.1.4 トータルデザイン
  2.1.5 記号としての都市
 2.2 色彩計画
  2.2.1 色彩の表現方法
  2.2.2 色相・明度・彩度
  2.2.3 色彩計画の基本
  2.2.4 色彩計画の事例
 2.3 表層の言語
  2.3.1 建築の表層
  2.3.2 表層の言語
  2.3.3 表層から現代都市空間へ
 2.4 3D表現の方法と利用
  2.4.1 モデリング
  2.4.2 レンダリング

第3章 デザインの実践と景観評価

 3.1 景観と地域
  3.1.1 連続性と地域の感覚
  3.1.2 自然系・二次自然系・人工系・社会生活系
 3.2 景観コントロールの方法と事例
  3.2.1 景観コントロールの視点
  3.2.2 コントロールのしくみ
  3.2.3 誘導・教育・顕彰
 3.3 ユーザーと感性
  3.3.1 地下鉄七隈線のヒューマンデザイン
  3.3.2 デザインの評価・審査の事例

第2部 建築都市の豊かさとデザイン

第4章 循環建築デザインの評価と実践

 4.1 現代の建築デザイン
  4.1.1 建築の計画・設計とデザイン
  4.1.2 建築デザインの包括性と固有性
 4.2 建築物のサステナビリティ
  4.2.1 サステナビリティの定義
  4.2.2 サステナビリティの建築・都市分野への拡がり
  4.2.3 サステナブル・ビルディングの取組み
  4.2.4 サステナブルとグリーン
 4.3 サステナブル・ビルディングの評価
  4.3.1 建築物環境評価ツールの現状と課題
  4.3.2 建築物環境評価ツールの開発経過
  4.3.3 建築物環境評価ツールの評価カテゴリー
  4.3.4 建築環境評価ツールの評価方法
  4.3.5 性能評価型と技術選択型の評価構造
 4.4 循環建築デザインの評価と実践
  4.4.1 サステナブル・デザインのプロセス
  4.4.2 循環建築デザインの評価体系
  4.4.3 英国デザイン・クオリティ・インディケータにみるデザインアセスメント
  4.4.4 循環建築デザインの実践
  4.4.5 循環建築デザインの実践支援プログラム

第5章 循環型都市デザインの実践と評価

 5.1 現代の都市デザイン理論
  5.1.1 サステナブル・シティ
  5.1.2 コンパクトシティ
  5.1.3 ニューアーバニズム(New Urbanism)
  5.1.4 まちづくり三法の改正
 5.2 都市のサステナビリティ評価
  5.2.1 サステナビリティとは
  5.2.2 都市のサステナビリティ評価手法
  5.2.3 都市のサステナビリティ評価指標
  5.2.4 都市のサステナビリティ評価の応用
 5.3  循環型都市デザインの実践
  5.3.1 運動としての循環型都市デザイン
  5.3.2 循環型都市デザインの基本的考え方
  5.3.3 循環型都市デザインの実践と方法

第6章 循環コミュニティデザインへの展開

 6.1 コミュニティデザインの概念
  6.1.1 コミュニティデザインの概念とその背景
  6.1.2 コミュニティデザインとまちづくり
 6.2 住み続けられる集住環境づくりの実践
  6.2.1 集住環境づくりにおけるコミュニティデザインの実践
  6.2.2 住環境整備事業のコミュニティデザイン
  6.2.3 衰退する戸建住宅地のコミュニティデザイン
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