gihodo shuppan
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書籍詳細
 
20世紀の災害と建築防災の技術
日本建築防災協会編
B5・554頁 / 10260円
発行年月日 : 2002年7月
ISBN : 4-7655-2460-4
 

内容紹介
【美本ございません】 これからの建築防災技術の発展に寄与すべく,20世紀中に日本で発生した主たる災害,とくに建築物の被害について検証し,得られた教訓やそれを受けての建築界の動向などを紹介するとともに,建築防災にかかわる各種技術や材料開発の変遷とその到達点,建築関連法規や施策の変遷等を簡潔に解説する.
 
目次
第1編 災害とその教訓
第1章 地震災害
1.1 関東地震(1):大震災を引き起こした強震動(1923年)
1.2 関東地震(2):建物被害の記録(1923年)
1.3 鳥取地震とその被害(1943年)
1.4 東南海地震・南海地震とその被害(1944・1946年)
1.5 福井地震とその被害(1948年)
1.6 新潟地震(1):地震と液状化現象(1964年)
1.7 新潟地震(2):建築物の被害(1964年)
1.8 十勝沖地震と鉄筋コンクリート造建物(1968年)
1.9 宮城県沖地震とその被害(1978年)
1.10 阪神・淡路大震災(1):木造の被害とその教訓(1995年)
1.11 阪神・淡路大震災(2):RC造の被害とその教訓(1995年)
1.12 三陸沿岸の津波被害とその対策

第2章 気象災害
2.1 室戸台風と第2室戸台風とその被害(1934・1961年)
2.2 洞爺丸台風とその被害(1954年)
2.3 伊勢湾台風とその被害(1959年)
2.4 豪雪と建物の雪害

第3章 火 災
3.1 白木屋火災(1932年)
3.2 千日デパート火災(1972年)
3.3 ホテルニュージャパン火災(1982年)
3.4 長崎屋尼崎店火災(1990年)
3.5 デパート火災
3.6 ホテル・旅館火災
3.7 劇場建築の防災理念
3.8 大規模木造建築火災
3.9 ガス爆発・中毒事故
3.10 統計からみた戦後の火災
3.11 ビル火災の記録
3.12 火災事故調査

第4章 都市大火
4.1 関東大震災における火災(1923年)
4.2 函館の大火史と都市形成
4.3 能代大火(1949年)
4.4 酒田大火(1976年)
4.5 都市大火と復興
4.6 空襲火災

第2編 建築防災の歩み
第5章 構造設計技術の変遷
5.1 耐震構造に関連する技術・基準の変遷
5.2 耐震診断・耐震改修法の開発
5.3 耐震診断の発展と今後の展開
5.4 耐風設計基準の変遷
5.5 木造構法の原点
5.6 鉄骨造建物の変遷
5.7 鉄筋コンクリート構造の耐震設計技術の発達
5.8 SRC構造の設計技術とSRC基準の変遷
5.9 地盤・建築基礎技術の20世紀:回顧と点描

第6章 建築技術開発の動向
6.1 同潤会アパートの防災性
6.2 東京タワーの構造設計
6.3 東京オリンピック・大阪万国博覧会の構造設計と安全技術
6.4 霞が関ビル(1):超高層ビルの耐震設計技術の発展
6.5 霞が関ビル(2):建設当時の防災計画
6.6 東京都における防災都市づくりの軌跡
6.7 膜構造技術の発展と防災
6.8 制震・免震技術の発展
6.9 建築物の維持保全技術の現状と展望

第7章 防災設計技術の変遷
7.1 防火試験法と防火材料
7.2 コンクリート
7.3 建築防災とガラス
7.4 耐火構造
7.5 煙流動と制御
7.6 住宅の防災
7.7 消防用設備
7.8 インテリジェント消防防災システム

第8章 建築防災の施策とその周辺
8.1 防災関係建築法規の変遷と防災計画
8.2 戦後復興期における防災研究の一側面
8.3 文化財建造物の防災100年
8.4 東京の消防119年の歩み
8.5 応急危険度判定(1):判定法の制定から実行まで
8.6 応急危険度判定(2):阪神・淡路大震災における支援本部の活動
8.7 応急危険度判定(3):阪神・淡路大震災における支援会議の活動
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