業務に役立つ　建設関連法の解説119 小久保優著 A5・336頁 / 3520円 発行年月日 : 2011年7月 ISBN : 978-4-7655-1782-9   正誤表 1 【美本ございません】 本書は，建設関連法について，Q＆A形式でわかりやすく解説したものです。建設関連法の要旨を119のキーポイントとしてまとめ，その法令の条文もあわせて収録しました。公益性を確保する技術者倫理の視点から，主に建設業法と公共工事契約約款を，関連する労働安全衛生法や廃棄物の処理及び清掃に関する法律も踏まえて解説しました。   はじめに 本書の使い方 �T　建設業法などの解説 　１　建設業の許可の考え方（入札・契約担当者） 　　�@　建設業許可がなくても請け負うことができる軽微な工事 　　�A　建設業の許可 　２　施工技術の確保を図る技術者制度（営業所・現場の専任技術者、検査室） 　　�@　専任の技術者制度 　　�A　現場専任制度 　３　建設工事の請負契約（入札・契約担当者） 　４　施工体制台帳・施工体系図（入札・契約担当者、監督員、検査室） 　５　一括下請（丸投げ）の禁止（入札・契約担当者、監督員、検査室） 　６　元請負人の義務と違反行為（入札・契約担当者、監督員、検査室） 　　�@　元請人の義務 　　�A　標識の留意点 　　�B　建設業法などの違反 �U　監督員業務の解説 　１　 公共工事標準請負契約約款における「甲」の業務と「監督員」の業務（監督員） 　２　前払金と公共工事標準請負契約約款（入札・契約担当者、監督員） 　３　監督員の業務における判断（監督員） 　４　工事中止と損害補償の判断（監督員） 　　�@　工事中止 　　�A　損害補償 　５　工事契約の解除（入札・契約担当者、監督員） 　６　施工状況の確認（監督員） 　　�@　検査 　　�A　建設副産物・廃棄物の対策 　　�B　地元対応（騒音、振動、排ガス対策） 法令一覧