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書籍詳細
 
コンクリート構造物の力学
〜 解析から維持管理まで 〜
川上洵・小野定・岩城一郎著
A5・190頁 / 3024円
発行年月日 : 2008年4月
ISBN : 978-4-7655-1728-7
 

内容紹介
コンクリート構造物の中でも,主として用いられている鉄筋コンクリートに重点を置き,構造物の安全性,使用性および耐久性に関し力学的観点からまとめた書。コンクリート構造物の構造解析や設計計算と構造物の補修・補強を含めた維持管理にかかわる変形やひび割れの相互関係が一冊の本によりわかるようつとめている。大学における鉄筋コンクリート工学および維持管理工学の講義に最適。
 
目次

第1編 コンクリート構造物の力学基礎

第1章 鉄筋コンクリートの力学を学ぶために
  1.1 本書の構成
  1.2 鉄筋コンクリートの概念
   1.2.1 鉄筋コンクリートとは
   1.2.2 鉄筋コンクリートの歴史
   1.2.3 鉄筋コンクリートの基本条件
  1.3 力と変形
   1.3.1 力と変形の基本
   1.3.2 弾性体はりの応力状態
  1.4 コンクリートおよび強度の性質
   1.4.1 コンクリートの強度
   1.4.2 コンクリートの応力-ひずみ関係
   1.4.3 コンクリートのクリープと収縮
   1.4.4 鋼材の種類
   1.4.5 鉄筋の応力-ひずみ関係
   1.4.6 鋼材の物理定数
  1.5 鉄筋コンクリートはりの破壊形態
   1.5.1 鉄筋コンクリートはりの挙動
   1.5.2 鉄筋コンクリートはりの曲げ載荷試験

第2章 設計法
  2.1 各種設計法
  2.2 限界状態設計法
   2.2.1 一 般
   2.2.2 安全係数
   2.2.3 安全性(断面破壊)
   2.2.4 安全性(疲労破壊)
   2.2.5 使用性
  2.3 設計の手順
  2.4 構造細目
   2.4.1 かぶり
   2.4.2 鉄筋のあき
   2.4.3 鉄筋端部のフック

第3章 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材
  3.1 概 説
  3.2 曲げを受ける鉄筋コンクリート部材の弾性挙動
  3.3 曲げモーメントを受ける鉄筋コンクリート部材の弾性理論(状態U)
  3.4 曲げ耐力
   3.4.1 一般的な方法による曲げ耐力算定
   3.4.2 等価応力ブロックによる曲げ耐力の算定

第4章 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材
  4.1 概 説
  4.2 柱部材
   4.2.1 柱部材における力と変形
   4.2.2 柱部材の耐力
   4.2.3 柱部材についての構造細目
  4.3 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の弾性挙動
  4.4 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の弾性理論
  4.5 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の耐力と相互作用図
   4.5.1 曲げと軸力を受ける鉄筋コンクリート部材の終局耐力

第5章 せん断力を受ける鉄筋コンクリート部材
  5.1 概 説  97
  5.2 鉄筋コンクリートはりにおけるせん断応力
  5.3 せん断補強鉄筋を有しないはりのせん断耐荷機構
  5.4 せん断補強鉄筋を有するはりのせん断耐荷機構
   5.4.1 せん断補強鉄筋の種類
   5.4.2 せん断破壊の形態
   5.4.3 せん断補強鉄筋を有するはりのせん断の分担
   5.4.4 トラス理論
   5.4.5 ウェブコンクリートの斜め圧縮破壊
   5.4.6 モーメントシフト


第2編 コンクリート構造物の変形とひび割れ

1 概 説

2 要求性能と維持管理

3 構造物で発生する変状
  3.1 変状の分類
  3.2 変状の種類と原因

4 劣化のメカニズム
  4.1 鋼材の腐食
  4.2 中性化(鋼材の膨張)
  4.3 塩害(鋼材の膨張)
  4.4 凍害(水の凍結膨張)
  4.5 アルカリ骨材反応(骨材の膨張)
  4.6 化学的腐食

5 発生しやすい変状

6 ひび割れの発生原因

7 ひび割れと応力

8 ひび割れと変形
  8.1 軸変形
  8.2 曲げ変形
  8.3 せん断変形
  8.4 ねじり変形

9 施工とひび割れ
  9.1 温度ひび割れ
  9.2 コンクリートの自重による変形
  9.3 鉄筋の拘束による変形

10 劣化とひび割れ

11 疲労とひび割れ

12 許容ひび割れ幅
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