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書籍詳細
 
鋼構造(第4版)
倉西茂著
A5・334頁 / 4290円
発行年月日 : 2000年2月
ISBN : 4-7655-1346-7
 

内容紹介
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構造工学の考え方をとり入れた定評あるテキストの第4版.今回の改訂では,「道路橋示方書」の改訂に合わせて内容を見直した.限界状態設計法を主体としつつ,必要に応じて,わかりやすい許容応力度設計法の考え方を援用するなど,初学者が理解しやすいよう配慮している.SI単位表記.演習問題・解答付き.
 
目次
縮強度の関係/後座屈強度と変形能力/材料の降伏点と線形座屈応力を基準とした幅厚比/塑性変形と変形能力
4.3 幅厚比と構造物の設計
4.4 補剛された板

第5章 曲げ材
5.1 曲げ材に働く弾性応力
弾性直応力/せん断応力
5.2 曲げに対する断面の抵抗能力
5.3 横(ねじれ)座屈
5.4 はりの強度
形鋼断面のはりの強度/I形断面のはりの強度

第6章 曲げと軸力を受ける部材

第7章 引張材
7.1 概説
7.2 アイバー
7.3 ケーブル
ロープケーブル/平行線ケーブル/ケーブル形状/ケーブルの機械的性質/ケーブルの定着
7.4 ロッド
7.5 軸力を受ける部材の振動

第8章 継手
8.1 概説
8.2 リベット継手
8.3 高力ボルト継手
概要/支圧接合/摩擦接合
8.4 高力ボルト・リベット継手の強度
概要/ボルト孔の影響/ボルトによる応力の導入/ボルト・リベット列に対する応力の分布/ボルト・リベットの配置/ボルト・リベットの強度
8.5 高力ボルト・リベット継手の設計
高力ボルト摩擦接合継手の設計/高力ボルト支圧接合およびリベット継手の設計/その他の注意事項/疲労設計
8.6 溶接継手
概要/被覆アーク溶接/その他の溶接法/溶接継手の種類・形状/表示・定義/溶接継手の強度/溶接継手の強度計算/溶接継手の設計

第9章 トラス橋
9.1 概説
概要/力学的特長
9.2 トラスの強度
概要/2次応力/軸力および端部回転を受ける部材/横構・対傾構/ポニートラスの上弦材の座屈/ガセットに生じる応力集中
9.3 トラス部材の設計
部材長/作用応力/部材断面/組合せ部材
9.4 トラスの格点構造
ガセット/部材の連結/その他

第10章 パイプ構造
10.1 パイプ材の強度および設計
10.2 パイプ格点構造

第11章 プレートガーダー
11.1 概説
11.2 I形断面プレートガーダーの強度
概要/曲げに対する挙動/せん断に対する挙動/曲げとせん断に対する弾性座屈強度
11.3 プレートガーダーの設計
作用断面力の算出/曲げに対する主桁断面の設計/ウェブ断面の設計/フランジとウェブの接合/その他

第12章 床構造
12.1 概説
12.2 床版の荷重に対する挙動
床版における輪荷重の分布/板の変形と応力
12.3 鉄筋コンクリート床版の設計
12.4 床組
概要/縦桁/横桁/連結
12.5 鋼床版の設計
応力・許容応力度/断面構成
12.6 その他の床版
12.7 床版付属設備
地覆・縁石/高欄/排水装置/伸縮装置

第13章 結合
13.1 ラーメン隅角部(はりと柱の結合)
概要/隅角部の設計
13.2 上部構造と下部構造の結合
概要/柱脚/支承/支承の設計

付表/解答集
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