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書籍詳細
 
固体物性の基礎
〜 半導体デバイスへのアプローチ 〜
M.N.Rudden・J.Wilson著/綱川資成訳
A5・296頁 / 4104円
発行年月日 : 1999年6月
ISBN : 4-7655-0386-0
 

内容紹介
【美本ございません】 半導体材料の物性とそのデバイスの原理が理解できること,を目的として著された固体物理学の入門テキスト.記述の範囲を,趣旨に沿って限定するとともに,難しい数学はできるだけ避けて,簡単なモデルや図版等を示すことによって解説している.演習問題付き.原著は“Elements of Solid State Physics”.
 
目次
第1章 近代物理学の概観
1.1 黒体輻射の式
1.2 固体の比熱
1.3 光電効果
1.4 ド・ブロイの仮説
1.5 ハイゼンベルグの不確定性原理
1.6 スペクトル線
1.7 原子構造
1.8 水素原子に関するボーアの理論
1.9 要約
第2章 結晶性固体の構造
2.1 固体の構造
2.2 結晶によるX線の回折
X線回折:粉末法
2.3 完全結晶の幾何学
対称中心/対称軸/対称面/回反対称
2.4 ブラヴェ格子
2.5 ミラー指数
2.6 結晶の単位胞構造
立方晶構造/六方構造
2.7 原子の結合
イオン結合/共有結合/金属結合/その他の結合
2.8 実在の結晶
2.9 結晶性物質の欠陥
点欠陥/線欠陥/面欠陥/フォノン
2.10 結晶成長の技術
チョコラルスキイ法/ブリッジマン・ストックバーガー法/浮遊帯域法
2.11 デバイスの製造
2.12 要約

第3章 伝導と磁気の理論
3.1 固体中の電荷のキャリア
3.2 金属の伝導---古典的取扱い
オームの法則/ウィーデマンン・フランツの法則
3.3 古典伝導理論の崩壊
平均自由行程/比熱/ホール効果/比抵抗の加成性
3.4 固体の磁気的性質
磁性の原子論
3.5 磁性の型の分類
反磁性/常磁性/強磁性/フェリ磁性
3.6 超伝導
3.7 要約

第4章 固体のエネルギーバンド
4.1 波動方程式
定常状態/Ψの物理的な説明
4.2 1次元の箱の中の粒子に関するシュレディンガー方程式の解
4.3 3次元の箱の中の粒子に対するシュレディンガー方程式の解
4.4 縮重の解消
4.5 原子の凝集
エネルギーバンド/クローニッヒとペニーのモデル/電子の運動
4.6 フェルミ準位
4.7 エネルギーバンドの実験的研究
4.8 古典および量子統計
4.9 バンド理論による固体の分類
4.10 要約

第5章 伝導の量子論
5.1 エネルギーバンドの中の電子の振る舞い
満たされたバンド/部分的に満たされたバンド/正孔/平均自由行路
5.2 半導体の電子的性質
真性半導体/不純物半導体
5.3 半導体の中のフェルミ準位
5.4 半導体の伝導率
5.5 半導体の光学的性質
ハインズ-ショックレーの実験
5.6 熱的放射
5.7 要約

第6章 半導体デバイス
6.1 金属-金属接合
6.2 金属-半導体接合
6.3 半導体-半導体接合デバイス
pn接合ダイオード/バイアスのないpn接合/外部からのバイアスがあるpn接合
6.4 逆方向バイアス降伏
ツェナー降伏/なだれ降伏
6.5 トンネルダイオード
6.6 接合キャパシタンス
6.7 微分抵抗re
6.8 バイポーラ接合トランジスタ
npnトランジスタ/pnpトランジスタ/トランジスタ特性とゲインパラメータ/スイッチングモード
6.9 電界効果トランジスタ
接合型電界効果トランジスタ/金属酸化物半導体トランジスタ
6.10 オプトエレクトロニックデバイス
光検出器/フォトダイオード/光の放射
6.11 結論としての要約

参考書リスト/論述型の問題/問題の解答/付録
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